ヤビツ峠経由宮ヶ瀬ダム往復
ヤビツ峠経由宮ヶ瀬ダム往復
4:16:14
→103.36km
↑1503.5m
❤︎ 148bpm av / 178bpm max
TSS 283.0
140.5W av
cadence
79.3rpm av / 114rpm max
efficiency
45.8%(L 50.9% / R 45.1%)
standing
8.7%
パワートレーニングを始めてから初のヤビツタイムアタックが今回のメインイベント。果たして自己ベスト43:52を更新できるのか⁈
まずは、名古木のセブンイレブンを目指す。最初はウォームアップで負荷をかけずに回していくイメージで走り出す。身体が温まっても、脚になるべく負担にならないような走りで進んでいく。
今日は晴れてはいたけど、雲がうっすらかかっていて、クリアな富士山ではなかったけどやっぱり綺麗。
脚を使わないように意識して抑え気味に行っているにもかかわらず、速度的にはいいペースでなんとなくヤビツタイム更新に期待が膨らむw 2回ぐらい止まって写真を撮って、無事に名古木のセブンイレブンに到着。
今日は、朝起きて水を飲むのを忘れていたので、まず水を買いボトルに注ぎ足して残りを飲み干す。10分弱息を整えて、覚悟を決めてラップボタンを押しタイムアタック開始。
勾配のきつい所はシッティングで淡々と、緩い所はダンシングを織り交ぜてスピードをあげ、ワット数は210を目安に耐える所と上げられる所と上げ下げする感じで考えていた。登り始めると、結構思い通りのワット数に収まらない事が判明。とにかくギリギリ山頂まで到達できそうなパワーでいくことにする。すると、最初の信号にいきなり捕まる。。オートポーズで時間は止まるから心配ないと自分に言い聞かせて、青になったらアタック再開。しばらくすると、また旧コンビニの赤信号が見えてきた。。速度を落としながら近づくと青に変わったので、踏み直して進んでいく。鳥居の手前からフロントをインナーに落としてケーデンス80をキープできるギアで上がっていく。きました、最初の関門、蓑毛バス停までの急勾配区間。ケーデンスが70を下回らないように意識していく。きついんだけど、何となく前よりペースは速く上がって行ってるような。。蓑毛バス停まで14分。前は15分くらいかかってなかったか?バス停を過ぎて、丸い溝が付いた坂を越えると勾配がゆるくなる区間。ここからダンシングを適度に入れながらテンポよく登っていく。中々いいペースで進めてる。でも、所々勾配がきつくなり辛い。バス停から10分くらい登ったあたりから、急に脇腹が痛くなってきた。辛い。。。
次のチェックポイントは菜の花台展望台。その手前で工事が行われていて、そこの信号に捕まる。待ってる間に脇腹の痛みが少し楽になった。青になり進んで行くとすぐに菜の花台が見えてきた。通過時間は30分。いつも、目指してるけど中々思い通りにならなかった30分。ここからヤビツ峠まで15分ほど。とにかく、1秒でも速く着くようにペダルを回す。勾配に合わせてギアを頻繁に変えながら、ダンシングも混ぜながらとにかく踏む。時々現れる勾配がキツいセクションでスピードが落ちる。辛い。。。左にカーブして右側の反対側斜面にガードレールが見える所まで38分。ここを過ぎればゴールは近い、と思って踏んでいくが中々ゴールが現れない。時間は容赦無く進んでいく。カーブを何回か超えて、あみのフェンスがあるカーブがやってきた。ここを左に曲がれば間も無くゴール。
ペダリングモニターのラップタイムでは42:46。Stravaでは、信号止まったからか、この時間にはなってなかった。3年も更新できなかったタイムが、パワートレーニングを始めて3ヶ月半で更新できたので、やっている事は間違っていないのだろう。あーよかったw
出し切ったので、スプライトを飲みながら長めに休憩。息も整い少し寒くなってきたので、裏側へ降りて行く。寒い!ジレを持ってこなかった事を下りながら後悔する。でも、標高が下がってきて、所々自転車を停めてひなたで写真撮影してたら温まってきた。
あ、前もここで撮影したなw
前回初めて通った裏ヤビツ。晴れてるとこの道はやっぱり自然が豊かで、走っていて気持ちがいい。
モニターには40数キロと示されていて、50kmまで行けば往復100kmだな、と考えながら進む。ダム湖に差し掛かって50kmに到達したが、どうせなら休憩できてランドマーク的な所で折り返したからそのまま進む。宮ヶ瀬北原の信号を右に曲がってしばらくすると「・・・吊り橋」という看板を過ぎ、「??」となって折り返してみると、ありました。吊り橋。
ここまで家から50km強。今日はここで折り返さないとならないが、次回はダム湖を周回するコースを含めて走りたい。
復路は初の裏ヤビツ登坂。こっちは途中までアップダウンがありいいペースで上がっていける。途中からは7%前後のセクションが所々に出できて辛くなっていく。そして、最後に10%近い坂が来て山頂に到着。こっち側は、都民の森の縮小版といったレイアウト。
往きは疲れ過ぎて撮り忘れたので定番のアレw
あとは、家に向かって下り基調の道を進むだけ。
麓まで下りたら、なんだかお腹に違和感を感じ始めた。その違和感は遠く沖からやって来るうねりのように、岸に近づくにつれその姿を大波に変えて襲いかかってきた!今ならわかる、トム・デュムランの気持ち!と心の中で叫びながら運良く見つけたコンビニのトイレに駆け込んで事なきを得た。。。出したので、ドーナッツを一つ入れて、黙々とペダルを回して無事に帰宅。
今後、半日100kmコースとしてこのルートを使っていこうと思う。